
値段が高いけどGarmin Edgeのソーラーモデルが気になっています!

最近は沢山のメーカーがサイコン市場に参入しているけど
やっぱり、安心できるGarmin製が欲しいな。
そう、確かにソーラーモデルは気になりますね!
今回はそんな疑問、Garminって高いけどどうなんでしょうか?っていう以下の疑問を中心にお答えする記事になっています。
☑ 約1年使用しての感想
☑ Garmin Edge ソーラーモデルは何が良いのでしょうか
☑ おすすめの設定や使い方など
1年間「Edge 840 ソーラー」を使った感想
まず、何が良くて、悪いのか。直感的に思うことを最初にズバッと伝えます。
メリットと感じた事
☑ バッテリーの持ち
☑ 操作性の高さ(レスポンス)
☑ 優秀なナビゲーション機能
☑ ガーミンアプリ、ストラバとの連動
デメリットと感じた事
☑ 画面が小さい
☑ データの更新などが長い時がある
☑ 操作に慣れるまでは何回もライドに行く必要がある
大きな欠点はないかなと思っています。
約1年使用しても操作方法に関しては戸惑うことがあります笑
スマホみたいに毎日使うものではないので、直感的に操作するにはある程度のライド回数を重ねる必要があるのかなと思いました。
基本はかなり優秀なサイコンだと思いますので、迷っている方は選択肢に入れることをお勧めします!
良かったこと
バッテリーの持ちについて
これはソーラーモデルの最も推すべきポイントですよね。当たり前なんですが、非常にバッテリーの持ちが良いです。
半日ログを取りっぱなしにしても、50%はバッテリーが残ります。晴れているという条件付きですが、基本ロングライドするときは天候の良い日だと思うので問題ないでしょう。
操作性の高さに(レスポンスの良さ)ついて
これはタッチパネルのレスポンスという意味での、操作性の高さを表記しています。
タッチパネルって画面がカクつきながら(処理落ち)動くのを想像できないでしょうか?
1世代前のEdgeシリーズは実際にカクついていたみたいですが、840はスムーズに画面がスクロールしていきます。
これは非常にストレスの無い推しポイントであると思います!
優秀なナビゲーション機能について
僕が良かったと思うのは、ナビ分岐点でのアラート機能と、クライムプロ機能です。
ナビ分岐点の150m手前から1回アラートがなり、50m手前から2回目のアラートを鳴らしてお知らせしてくれます。
最初は戸惑いますが、この機能を知っておくことで、どこで曲がるのかを簡単に判断できるようになるのでナビを凝視しなくても平気です。
そして、クライムプロ機能です。
僕はこの機能に関しては、知らない土地でのロングライドをする時に活用しています。
逆に言うと、普段慣れ親しんだルートでは昨日はオフにしています。
☑ クライムプロ機能
コース上の登り坂情報を表示し、ペース配分やエネルギー管理に役立てるもの。
登り坂の距離、高度、平均勾配などをリアルタイムで表示し、クライミングの開始地点に近づくと自動的に専用画面を表示してくれます。
ロングライドでこの機能を活用することで、目的地までに体力がなくなるという心配を極限まで減らすことが出来ます。
ペース配分を視覚的な情報から組み立てることが出来るようになるので、非常に重宝しています!
ガーミンアプリ、ストラバとの連動について
ログを取るなら必須の項目ともいえる、ライドデータの保存に関して。
ストラバを使っている方は多いと思いますが、Garminアプリとストラバのアカウントを紐付けすれば、Garminで取ったログが自動的にストラバにアップデートされるので便利です。
ガーミンアプリでは自身のVO2maxやFTP(ハートレートセンサーやパワーメーターが必要)も算出してくれて、トレーニングのモチベ維持にも繋がります。
Garmin Edge ソーラーモデルは何が良いのか
☑ バッテリーの持ちが素晴らしい
☑ 高機能なガーミンアプリとの連動
バッテリーの持ちが素晴らしい
体感では26時間はノー充電で持ちます。天候次第では、30時間まで使えるといったところでしょうか。
※ちなみにパワーメーター以外(心拍計、ケイデンス、スピードセンサー)を接続して使用した時のバッテリーです。
600km超えのブルべでない限りは、24時間以上走り続けることは無いと思うので、必要にして十分なバッテリーと言えます。
高機能なガーミンアプリとの連動
ガーミンのアプリは非常によくできていると思います。
大手メーカーであることで、アプリのバグ修正や改良に迅速で取り組んでいるように感じます。
ストレスなく使えるので、高いお金を出して買うメリットはこういったところにあるのではないかと思います。
おすすめの設定や使い方
センサーとの接続
メイン画面の上方から下に向かってスワイプすると「センサー」メニューがありますので、こちらをタップしてください。
接続したい装置をタップしてステータスを「オン」にします。
Di2とかケイデンスセンサーは変速させたり、クランクを回すと反応するようになります。
心拍計
「Garmin Forerunner265」 と「Coospoの心拍計」と接続させましたが両方とも良好です。一瞬でつながり、ライド中に途切れることもありません。
ケイデンス、スピードセンサー
GIANTの純正センサーを使用していますがこちらも問題ありません。しいて言えば電池の減りが早いような気はしています。
シマノDi2
「R8050」と「R8150」と接続しています。何も問題は生じず使えています。
ガーミンコネクト(アプリとの連動)
ガーミンコネクトアプリは無料なので必ずスマホでインストールしてください。連携はマストだと思います。使わない意味がないかと。
連携させることによって、トレーニングページ(サイコンの画面に表示するデータ画面)の作成やデータの蓄積、ナビゲーションルートの作成などが可能になります、そして自分の成長も確認できます。
アプリでサイコンの画面表示をアレンジする
Garmin Edge840と接続したスマホアプリを開きます。
「ライドプロフィール」→「使用する車体」→「トレーニングページ」の順にタップ


するとトレーニングページの編集画面に来るので、自分のライドスタイルに合ったトレーニングページ画面をカスタムしましょう。
アプリでナビゲーションルートを作成する
スマホアプリのメインメニューの右下にある
「詳細」→「トレーニングと計画」→「コース」→「コースを作成」の順にタップ。
作ったら転送してGarmin Edgeを同期・更新。
Garmin Edge でライドする自転車を選んで、「右上のボタン」→「コース検索」をタップ。この順でナビゲーションをスタートさせることが出来ます。


セーフティ&トラッキング機能のすすめ
この機能は自分で登録した第三者に、GPS機能の共有をし、また事故にあった時にアラームが通達される機能です。
僕は家族にこの機能を設定しています。
ログを開始したら自動的にトラッキング機能が通達される仕組みにしています。
この機能で家族も僕の位置情報を把握できるので非常に安心と言っています。
皆さんもやってあげて、家族の不安や心配を拭ってあげてください。
Garmin Edge 840 ソーラー は買いです!
まとめです。
☑ 使った感想
☑ edge 840 ソーラーは何が良い?
☑ おすすめの設定、使い方
約9万円する非常に高価なサイクルコンピューターですが、価値のあるものだと思います。
今回紹介した設定や使い方以外にも様々な機能がありますので、毎日のサイクリングがより楽しいものになると思います。
是非手に入れて、使いこなしてライドを楽しんでください!
それではまた!
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