【自転車】油圧式ディスクブレーキ おすすめクロスバイク 13選!!

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この記事を見るとこんなことがわかります

・油圧ディスクのメリット&デメリット
・油圧ディスクブレーキ搭載クロスバイクの種類やスペック
・自分に合いそうな自転車が見つかる
・油圧ディスク クロスバイクが欲しくなる!
下記に記載しているスペックや金額などは、メーカーが告知なく変更する場合があります。掲載した情報が必ずしも正確であるとは限らないので、詳細はご自身でお調べください
メーカーによってはコロナの影響で製造が困難になっており、2023年モデル(NEWモデル)は昨年と同じ仕様になっている場合もありますし、製造中止に変更されていることもありますのでご注意ください

では、見ていきましょう!!

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メリット&デメリット

メリット
  1. 指一本でもブレーキ可能!?
    抜群の制動力
  2. 雨天時、悪路でも制動力が落ちにくい
  3. 見た目がカッコいい?
デメリット
  1. 扱いが雑だと音鳴りしやすい
  2. 出先での修理が困難
  3. 輪行時は神経使う
  4. 機械式と比較して少し重たい

 油圧ディスクの扱い難しいんでしょ?って言われますが正直そんなことないです。
気を付けるポイントとしては、洗車時、ホイール脱着時くらいで、あとはVブレーキやキャリパーブレーキと何も変わらないと思いますよ。

 それよりもメリットのほうが大きいと思います。下り坂を指一本で制動できるって物凄く楽ですし、握力の弱い方や女性にとっては特にお勧めです!

スペック比較

まずは、各メーカー主要車体のスペック比較表です。表の注意点があります。

・メーカーは左からアルファベット順
・カタカナ表記は日本ブランド ※FUJIの創設は日本だが、アメリカに買収されたので例外とする。
・わからなかった箇所はN/Dで表記
・車体重量の( )はフレームサイズ、表記なしはフレームサイズ不明
・フレーム素材に関して、1種のみ表記はフレームとフォーク両方の意味
メーカーBianchiブリジストンBMCBREEZERCANYONCannondaleFUJIGIANTLouis GarneauMERIDAモンベルSPECIALIZEDTREK
車種ROMA2RL1Alpenchallenge ALRADAR CAFERoadlite 5 QUICK3Feather CX FLATEscape R DISCSETTER AdvancedGran Speed 200-Dシャイデック TR-CSIRRUS X4.0FX 3 DISC
金額(税込)\137,500\80,000\189,750\129,800\109,000\99,990\102,300\93,500\151,800\132,000\113,850\154,000\113,300
車体重量N/D11.7kg
(470mm)
N/DN/D9.90kg
(平均重量)
11.1kg11.75kg11.2kg
(S)
11.3kg
(460mm)
10.3kg
(XXS)
9.75kg
(M)
約11kg11.38kg
(M)
フレーム素材アルミアルミアルミフレーム
アルミフォーク
クロモリアルミフレーム
カーボンフォーク
アルミフレーム
カーボンフォーク
クロモリアルミクロモリフレーム
カーボンフォーク
アルミフレーム
カーボンフォーク
アルミアルミフレーム
カーボンフォーク
アルミフレーム
カーボンフォーク
ケーブルルーティング中通し外装中通し外装中通し中通し外装外装外装中通し外装中通し中通し
変速
(ディレイラー)
2x9s
Shimano ACERA
3x8s
Shimano
Turney
ALTUS
1x11s
Shimano
Deore
1x10s
Shimano
Deore
1x11s
SRAM
APEX 1
2x9s
Shimano
Altus
2x8s
Shimano
Tourney
Altus
3x8s
Shimano
Altus
1x10s
Shimano
Deore
2x9s
Shimano
SORA
1x10s
Shimano
Deore
1x11s
Shimano
Deore M5100
1x10s
Shimano
Deore
ブレーキShimano
UR300
MT200
Shimano
MT200
MT200
Shimano
MT200
Shimano
MT200
Shimano
MT200
UR300
TEKTRO
HD-R280
TEKTROTEKTRO
TKD143
TEKTRO
HD-M290
Shimano
MT200
ShimanoShimano
MT200
Shimano
MT201
スペック比較表 作成:keigolian

車体の特徴を1台ずつ紹介

Bianchi ROMA2

 フレーム、フォークはすべてアルミのツーリング、街乗り仕様として作られています。ホイールには何とアレックスリム「RXD3」が採用されています。ディスクロード用アルミホイールの中では、上位の軽さを誇る、チューブレスレディ対応モデルです。漕ぎ出しがすごく軽いので、街乗りのストップアンドゴーやロングライドでも活躍する1台でしょう。
 価格がクロスバイクにしては高めの設定ですが、ホイールが要因っぽいですね。おそらく車体重量は10kg後半なのではないでしょうか。

詳細はこちら メーカーページ

ブリジストン  RL1 ALTUSモデル

 いわずと知れた日本のメーカーですね。油圧モデル、機械式モデルがあって、油圧モデルが\3,000高く設定されています。スポーツバイクの楽しさを知ってほしいというコンセプトで設計されたモデルです。3年間盗難補償やライト、ワイヤー錠、スタンドを純正装備しているという太っ腹な1台です。これでこの価格ですからね、日本メーカー恐るべし。

詳細はこちら メーカーページ

BMC Alpenchallenge AL FOUR 2022

 街乗りも、スピードを求めるライドも両方いけるというのがコンセプトです。フレームの設計はBMCバイクカテゴリから持ってきていて、快適性も重視しており、見た目もかっこいいですね。
 メーカーページではフォークの仕様がアルミ、カーボン両方書いてあってよくわかりませんでした。この価格ならカーボンだと思うのですが。実物を見たいものです。

詳細はこちら メーカーページ

BREEZER RADAR CAFE

 ブリーザーと読みます。アメリカのメーカーで開業当時からオフロード自転車を作っています。
 RADAR CAFE は個人的に結構イケてるんじゃないかなと思っています。他メーカーとは異なるコンセプトで、どちらかというとスピード求めない快適なツーリング向けモデルとなっており、特徴としてはダボ穴がフォーク、ダウンチューブ下、リアにあって拡張性の高いクロモリフレームに1x11Sの変速、そして悪路走行可能な太めのタイヤがあげられます。

詳細はこちら メーカーページ

CANYON Roadlite 5

 ここ数年で大幅に知名度を伸ばし、ロードやMTBでも大きな人気を誇るキャニオンのクロスバイクです。アルミフレームとカーボンフォークからなる軽量モデル。CANYONはオンライン販売限定なのでこのスペックでありながら、やっぱり安いですね!

詳細はこちら メーカーページ

Cannondale QUICK 3

 通勤通学や休日のサイクリングに適したモデルです。夜間走行を安全にしてくれるリフレクティブペイントや、ハンドリングが機敏に切れるジオメトリ、スピードや距離等を測れるホイールセンサー搭載でコスパ良く、まさにスポーツバイク初心者におすすめの1台となっています。

詳細はこちら メーカーページ

FUJI FEATHER CX FLAT

 街乗り向けで設計された1台です。特にフレームがクロモリフレーム+ホリゾンタルで、昔からあこがれる方多いのではないでしょうか。タイヤはごつ過ぎないブロックパターンを採用しており、悪路やウェットな路面でもしっかりと走行できます。リアにはダボ穴があるのでキャリアの取り付けも可能です。

詳細はこちら メーカーページ

GIANT ESCAPE R3 DISC

 GIANTの超メジャーなクロスバイクR3のディスクブレーキモデルです。スポーティーな休日サイクリングから、安全安心な通勤通学の足として使ってもらえるよう、タイヤ幅30㎜、エルゴグリップ、クッション性高いサドルなどを採用しています。直営店が各地にあるので、メンテナンスなどのアフターサービスも気軽に相談できますね。

詳細はこちら メーカーページ

LOUIS GARNEAU ルイガノ  SETTER ADVANCED

 これも個人的に好きな1台です。クロモリフレームにカーボンフォークの組み合わせってかっこよくないですか?一般的にクロモリは柔らかく、カーボンは振動吸収性が高いと言われるので、この自転車に振動は通じないでしょ?笑
 フォークの絶妙な太さとエアロ形状もよいですし、グラベルタイヤと1x10S仕様がメーカーの推すマルチパーパス感を引き立たせていますよね。価格は少しお高めですが、この仕様なら納得です。

詳細はこちら メーカーページ

MERIDA GRAN SPEED 200-D

 これも気になっている1台です。まずカラーが良くないですか?凝ったカラーリングは単価が上がる要因なので、これは珍しいですよね。
 ロード用コンポのSORAを使っている所にも拘りを感じます。またインターナルケーブルルーティングも採用しており、見た目も美しく仕上がっています。
 おそらくロードバイクよりのコンセプトで、スポーティーな乗り心地を味わえると思います。休日ライド、ロングライドもを快適に行えることでしょう。

※すみません。200ーDはなかったので、下記ショッピングサイトは下位モデルの「80-MD」です。

詳細はこちら メーカーページ

モンベル シャイデック TR-C

 これも私が気になっている1台です。登山業界では名をはせている日本のブランド「モンベル」も自転車を販売しています。日本人向けのジオメトリで乗り降りやペダリングしやすいとか。
 このシャイデックTR-Cはモンベルが得意とするアウトドアシーン(キャンプツーリング等)で活躍するために作られた1台ですが、軽量なのでロングライドや通勤通学にも使えそうですね。
 価格を抑えるためにアルミフォークを採用しているので振動に弱くなりますが、そこはチューブレスレディ対応モンベル独自のホイールでカバーできそうですね。

詳細はこちら メーカーページ

SPECIALIZED SIRRUS X

 SPECIALIZEDならではのFuture Shock 1.5(トラベル量20㎜のサスペンション)を採用していてることと、グラベル仕様の足回りで、いけなかったところにも行ってみよう!とさせてくれる1台とメーカーは謳っています。
 クロスバイクにしては価格が高いのですが、究極のクロスバイクといっても過言ではないスペックに仕上がっています。金額は気にしませんという方には是非乗っていただきたい1台です。

詳細はこちら メーカーページ

TREK FX 3 Disc

 これはコスパ抜群の1台ではないでしょうか。Shimanoコンポをベースにし、自社ブランドのボントレガーホイールやシートポスト、サドルなどで価格を抑えています。カーボンフォーク採用ということで乗り心地も良いと予想できますね。
 TREK独自のアクセサリー類の品ぞろえも凄いですね。抜け目なく消費者に提案してくれます。TREKも直営店が多いので、アフターサービスも受けれて安心ですね。
 強いて言えば、カーボンフォーク採用でこの車体重量はマイナスポイントかなと思いました。

※すみません。直営店での取り扱いしかないため、下記ショッピングサイトは中古品です。

詳細はこちら メーカーページ

最後に

 どうでしたか、気になる車体は見つかりましたか?懸念されていた油圧ディスクですが、サイクル業界には一気に浸透してきました。普通に乗っていたらデメリットはほとんど感じられないほどです。
 

 ロードバイク、MTBだけでなく、クロスバイクにもあって当然のシステムだと思います。安全安心、快適なサイクリングを楽しむには必須のアイテムだと思いますので、是非油圧ディスクのクロスバイクを手に入れて楽しいサイクリングライフをおすごしください。

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