【自転車】 サイクルコンピューター 迷ったらこれ!おすすめの機種紹介 【中級者向け】

スポーツ

この記事を読むとこんなことがわかります

■中級者向け おすすめサイコン
■おすすめサイコンの特徴
■スペック比較
■各機種のメリット・デメリット

結論

おすすめは以下4機種。

そして、個人的に最もプッシュしたいのは・・・

Wahoo ELEMENT ROAM 2.0

①Wahoo ELEMENT ROAM 2.0 

ELEMENT ROAM 2.0 (Wahoo 公式HPより)

 2022年10月にモデルチェンジした定番の高コスパGPSサイコンです。旧モデルからの大きな変更点は「凸ボタン」「GPS機能向上」があげられます。Garmin Edge830のような付属品はつかないため、すでにセンサーを所持している方にもお勧めする1台です。
 価格と機能のバランスが素晴らしいと思います。Edge830にも搭載されているトレーニングやクライム測定機能、位置情報即位(GPS関連)、ナビゲーション、どれをとっても他メーカーに劣らずの素晴らしい機種だと思います。
 設定に関しては、スマホアプリと即座に連動し、サクサク動きます。設定のイライラも少なくてすみますね。

Wahoo Element Roam 2.0 公式HPはこちら

②Garmin Edge 830

Edge830 (Garmin 公式HPより)

 心拍、ケイデンス、スピード。3つのセンサー付属。どれも所持していない人は、Edge830の選択は大いにあり!ガーミンは位置情報即位システムに定評があるので、安心してロングライドを楽しみたい方にはおすすめの1台です。また連携アプリであるガーミンコネクトは定評あるということと、ガーミンGPSやウォッチをすでに使用している方は、この機種を選ぶのもいいですね。

Garmin Edge 830 公式HPはこちら

③Bryton Rider S500

Bryton S500 (株式会社フカヤ 公式HPより)

 こちらもセンサーの付属品無し。トレーニング重視のサイクリストに向けたBrytonのミドルグレードGPSサイコンです。FTP、高度、心拍などトレーニングに必要な項目が追加されており、シリアスなライダーにもってこいだが、もちろんGPSも十分な機能を果たしているため、ロングライドでも活躍する1台です。
 全体的にネットの評価が低いのが少し気になりますが・・・

Bryton 公式HPはこちら

④Bryton Rider 750

Bryton Rider 750 (株式会社フカヤ 公式HPより)

 こちらもセンサーの付属品無し。S500よりもルートナビゲーションを見やすくした大型画面を採用している、どちらかというとホビーライダー向けのサイコンです。トレーニング項目はないが、それ以外の項目は充実しており必要十分なGPS搭載高コスパサイコンとなっています。

⑤Lezyne Super GPS Pro

Super GPS Pro (ダイアテック公式HPより)

 こちらもセンサーの付属品無し。超シンプルなGPSサイコンです。即位システムはほかのメーカーより劣りますが、それ以外はほぼ変わらない機能を持ち合わせており、低価格で手に入るお手頃なGPSサイコンといっていいでしょう。なるべく投資を抑えたいライダーにおすすめの1台です。

Lezyne Super GPS Pro 公式HPはこちら

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スペック比較

Garmin
Edge 830
Wahoo
ELEMENT ROAM 2.0
Bryton
Rider S500
Bryton
Rider 750
LEZYNE
Super GPS Pro
値段(税込)\74,800\55,000\39,380\32,780\24,750
重量79.1g93.6g87g93g60g
画面サイズ2.6インチ2.7インチ2.4インチ2.8インチ2.0インチ
稼働時間20時間17時間最大24時間最大20時間28時間
操作タッチパネルボタンボタン+タッチパネルボタン+タッチパネルボタン
GPSGPS, GLONASS,
みちびき、Galileo
GPS, GLONASS, BEIDOU,
Galileo, QZSS(みちびき), SBAS, NavIC
Full GNSSFull GNSSGPS / Glonass
接続ケーブルマイクロUSB Type-BUSB-CUSB-CUSBーCMicro USB Type-B
セット内容microUSBケーブル
ストラップ
プレミアムハートレートセンサー(HRM-Dual)
スピードセンサーDual
ケイデンスセンサーDual
ハンドルステムマウント
アウトフロントマウント(拡張バッテリー対応)
インテグレーテッドアウトフロントマウント
ステムマウント
結束バンド
アウトフロントマウント
スタンダードマウント
USB-Cケーブル/ストラップ
プロテクションカバー
アウトフロントマウント
スタンダードマウント
USBケーブル/ストラップ
USBケーブル
ステムマウント
結束バンド
2022年12月時点での スペック比較 作成:Keigolian

各種 メリット・デメリット

メリットデメリット
Wahoo
Element Roam 2.0
●ボタン式
●USB-C充電
●完全ワイヤレス(充電以外はワイヤレス)
●稼働時間が短い
Garmin
Edge 830
●ナビゲーション機能良好
●多機能(ナビ、トレーニング両方いける)
●ガーミンコネクト(アプリ)評判良い
●YouTubeでの日本語解説あり
●タッチパネルのため濡れに注意
●価格が高い
Bryton
S500
●安い
●USB-C充電
●トレーニング重視
●タッチパネルのため濡れに注意
●設定など情報量が多い
●画面小さい
●起動が少し遅い
Bryton
Rider 750
●安い
●USB-C充電
●大画面でナビ重視
●タッチパネル
●起動が少し遅い
Lezyne
Super GPS Pro
●安い
●表示項目画面を複数作れる
●位置情報即位システムが弱い
●リルート機能無し
●レスポンス遅い
メリット・デメリット

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は中級者向けのミドルグレードサイクルコンピューターをご紹介しました。

エントリーモデルからの買い替えを検討していたり、ナビやトレーニング重視の機種を探している方に向けた紹介をさせていただきました。

お年玉、ボーナスで新しいサイコンを手に入れて、さらに楽しいサイクリングライフをお過ごし下さい!

この冬も乗るぞオオオオオオオオオオ!

ではまた!!

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