サイクリングにおすすめのサングラス「SUTRO Lite」「Scicon AeroWing Lamon」

スポーツ

 こんにちは、keigolianです。

 さて、皆さんはロードバイクに乗るときにどんなサングラスをかけたいですか。

男性ローディー
男性ローディー

ロードバイク用のサングラスを探しています。

オークリーは有名だけど、値段が高いですよね。何が違うんですか?

女性ローディー
女性ローディー

ポガチャルがかけているScicon(シーコン)のサングラスはどうなんですか?

 今回はそんな疑問にお答えする記事です。

☑ この記事の内容

・オークリーのサングラス「SUTRO LITE」の魅力
・ポガチャルが着用する「Scicon」サングラスとは
・ロードバイクにおすすめのサングラス

 僕は、OAKLEY(オークリー)「SUTRO LITE」とScicon(シーコン)の「AeroWing Lamon」を2年以上使ってきました。

 この2つを使ってきて、感じた事、おすすめポイントなどをお伝え出来たらなと思います。

OAKLEYとは

1975年に設立された、米国カリフォルニア州に本社を構えるスポーツ&ライフスタイルブランド。「あらゆる状況下においてどのように眼を守るか?」を第一に考えて技術開発を行ってきた企業姿勢は、全世界で約600の特許取得という技術を生み出し、アイウェア業界のリーダ的存在となっている。あらゆるスポーツジャンルにおいて一流選手の使用実績がそのクオリティーの高さを証明している。1998年よりアパレル、フットウェア、時計市場への本格参入を始める。2004年にはデジタル・オーディオ・アイウェア製品の開発を成功させ、エレクトロニクス分野への参入を行う。

ルックスオティカジャパン株式会社 ( oakley japan )

オークリーのアイウェアはアメリカ規格協会が提唱する工業規格ANSI Z87.1の8部門(光拡散力・解像パターン・非点収差・屈折率・不均等分光・高圧衝撃・高速衝撃・UVプロテクション)すべてにおいて基準値を倍近く上回る数値を達成している。単独製品が8部門を完全にクリアするアイウェアメーカーはオークリー以外存在しない

wikipedia より

 語るまでもないですが、超有名サングラスメーカーです。8部門を完全にクリアするメーカーはオークリーだけっていうのが物凄いことですよね!

SCICONとは

シーコンはイタリアのバッサーノデルグラッパで1980年に設立されました。現在でも販売されている『エアロコンフォートプラス』が世界最高のバイクトラベルバッグとしての評価を確立した後、2019年に新たなステップとしてスポーツアイウェア業界への参入を発表。それと同時にUAE・チームエミレーツへの供給・共同開発を開始し、ダデイ・ポガチャルのツール・ド・フランス個人総合2連覇を支えました。

Scicon Sports

 というように、割と新しい会社です。
 サングラス業界に参入して初年度でツールドフランスを制覇し、翌年も優勝で連覇を支えた実績を誇ります。ポガチャルが強すぎるっていうのもありますけど、強い人物やチーム、勝算のある業界にフォーカスして結果を直ぐに出していく。これって会社(Scicon)理念が優れている証ではないでしょうか。

SUTRO Lite

SUTRO Lite

OAKLEY SUTRO Lite

アーバンサイクリストの日常をイメージ。悪天候から守り、プリズムレンズテクノロジーの鮮明な視界で、アスリート予備軍が自信を持って日常的に使いやすいアイテムです。

☑ SUTRO Lite の特徴まとめ

・色調やコントラストを強調しするPrizm‐プリズム™レンズ装着
・セミリムレスのフレームデザインで視界を拡げ通気性を向上
・耐久性に優れ一日中快適で活動的なライフスタイルにピッタリ
・Unobtainium-アンオブタニウム®がテンプル内面の保持性を向上
・ノーズパッドは汗でグリップ性を高め快適さもパフォーマンスも向上

AeroWing Lamon

AeroWing Lamon

Scicon AeroWing Lamon

 軽量・高耐久で過酷な条件下でも使用可能です。
 バイオインスパイアードデザイン(生体模倣設計)の要素を備えた「AEROWING LAMON」
 他に類を見ない独特な形状は、空気抵抗の軽減、確かな目の保護、優れたフィット感を追い求めた結果です。
 スリットの付いた翼のようなレンズデザインは、レンズの側面に沿ってスムーズに空気を拡散し空気抵抗を軽減します。
 この拡散作用により、レンズの後ろでより新鮮な空気を引き寄せつつ、スリット上部の 2 つのエアベントとの相乗効果で優れた通気性を実現しています。レンズ内部の曇りの防止にもつながります。
 フレームの材質はバイオベースの素材を使用し、環境に配慮しながらもレベルの高い性能も追及しているサングラスです。

結局どっちがいいのか

 先に結論を申し上げますと、日本人顔ならアジアンフィットを展開する「SUTRO LITE」がおすすめです。欧米顔(卵型、鼻高い)の方はSciconもありかな。

この評価には主観が入っておりますことをでご了承ください。
また、日本人顔と欧米顔(卵型、鼻が高い)で見え方、かけ心地など変わってくるので、そこも選択のポイントとして考慮してください。

SUTRO Lite 何が良くて、どこが優れてるの?

☑ SUTRO Lite の良いところ

・フィット感
・視界が歪まない

上記2項目は別格だと思います!!

フィット感

 アジアンフィットラインナップがあるのがポイントです。「SUTRO Lite」アジアンフィットはノーズパッドの形が通常仕様と異なり鼻の低い日本人にフィットします。
 そして、Unobtanium(アンオブタニウム)オークリーの礎とも言える特許素材があります。汗や水分を吸収するとグリップ力が増すゴム素材です。ノーズパッドに採用されており、これらのおかげでライド中にサングラスがずれてしまうことがほぼありません。

Keigolian
Keigolian

今までのサングラスはどれも頬にレンズが当たってしまいましたが、これは当たらないんです。しかも、ライド中ずれないからサングラスに手をかけることもないので集中力が持続します!

このノーズパッドがアジアンフィット仕様。そしてグリップが凄い!

視界が歪まない

 Sciconと比較すると全然違いますね。特にレンズ中心ではなく、横目でレンズの端を見るとき、オークリーは裸眼に違い見え方を作ってくれます。ライド中、眼だけで一瞬の判断をすること多いと思いますが、安全性も考慮するとより信頼できるなと感じます。

Keigolian
Keigolian

スピード出てるときは一瞬の判断が命取りですよね。目で物を追うことが多いので、視界の歪みがないというのはアドバンテージになりますね。

AeroWing Lamon はダメなのか

 こちらもかなり良いサングラスです。

 個人的にAeroWing Lamonの気に入っているポイントは以下です。

☑ AeroWing Lamon の良いところ

①レンズが大きいので風が入ってきにくい(目が乾きにくい)
②見た目が特殊、ポガチャルと同じサングラス
③交換レンズ(クリア)付き
④別売り交換用レンズがオークリーより安い

 テンプル(耳にかけるところ)を温めながらジワジワと曲げれるので限度はありますが微調整可能です。これで何とか合わせる感じです。ノーズパッドは2段階調整可能ですが、動かせる範囲はわずかです。鼻が低いと、レンズのウィング部分が頬に当たってしまうので注意が必要です。
 外人顔の方にはフィットすると思うので、ぜひ使っていただきたいですね。

keigolian
keigolian

めっちゃカッコいいですよね。しかもポガチャルをイメージしながら走れるんで、テンション上がっちゃいますよね!

SCICON シーコン AEROWING BLACK GLOSS LAMON パフォーマンス アイウェア サングラス エアロウィング ブラックグロス ラモン
テンプルは微調整可能!

まとめ

☑ おさらいです。

おすすめは「SUTRO Lite」 おすすめの理由
Sciconのサングラスは鼻が高い人向け。合えばカッコいい!

 いかがでしたでしょうか?
 どっちも良いサングラスですが、アジア人顔にフィットするのは「SUTRO Lite」という私なりの結論です。しかし、それぞれいいところがあり、両者とも今流行りのビッグレンズです。特にコンタクトレンズを着用している方にはどちらとも良いサングラスに感じると思います。

 このレビューを参考に是非新しいサングラスを検討してみてはいかがでしょうか。

 ご覧いただきありがとうございました。

 良いサイクルライフを!ではまた!!!

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