【3ヵ月目】TSSを理解することがFTP向上への近道か【サイクリング】【Zwift】

トレーニング

今回で3ヵ月目のターム

 今回で3ヵ月目のタームとなった。

 SSTをメインにワークアウトを実施してきたが、FTPが「214w」になってから、SSTの完走がきつくなってきた。

 これは、調子のせいなのか、ポジションなのか、ペダリングなのか、それとも偽りのFTPなのかよくわからないが、そのわからないポイントを1か月間調整しながらワークアウトに取り組んだ。

 そして2ヶ月目から取り入れた「カスタムワークアウト」を活用して、程よいVO2maxトレーニングや、L2走も取り入れ、休み過ぎない効率的なトレーニングを意識したつもりだが・・・

 さて、3か月がたった今のFTPテストの結果はどうだったか。そして、4ヶ月目はどんなトレーニングをしていくか。

 では、結果報告と今後の目標を発表していこう!

3ヵ月目のトレーニング履歴

 まずは3ヵ月目のワークアウトの履歴を紹介しよう。

 少し余談だが、トレーニングの履歴を簡単に見れて、今後のトレーニングに効果的な無料アプリを探していたところ、「intervals UCI」というソフトに出会った。

 ロードバイクトレーニングをやっている人ならおなじみのソフトらしいが、素人の僕にとってはこれは神具のようなもの。

 この3ターム目の結果でがっかりして、どうして能力が上がっていないのかを考察したのだが、それは「TSS」が足りないからだということに直面し、その「TSS」の見方を調べていたらこの無料ソフト「Intervals UCI」に出会ったのだ。

 なので、いきなりではあるが今回からはこの無料ソフト「Intervals UCI」を使って、トレーニングの経過をお伝えしたい思う。

2024年7月 ワークアウト

 7月は2週目に494TSS(負荷)をかけており、この週にフィットネススコアが目に見えて上がっていた。

 前回からの反省点は、SSTの実施回数が少なかったことだったため、今回はSSTを多く取り入れたつもりだったが、強度が上がったため疲労が蓄積しやすく、また完走が難しくなっていた。

 そのためL2走でのリカバリーが多くなってしまい、高強度トレーニングが当初予定していた回数よりも少なくなっていた。

 またVO2maxトレーニングにも取り付けなかった。これは、気持ちの問題が大きく影響した。

 まずVO2maxトレーニングの効果を疑っているので、かなり過酷なトレーニングをする意味があるのかどうかという半信半疑な気持ちが、とっつきにくい理由の1つ。

 そしてVO2maxトレーニンをやらないもう1つの理由が、ハードなトレーニングをすると休息日が増えるのではないかという不安である。

 また次回の報告で詳しいことは語ろうと思うのだが、どのくらい負荷をかけられたかでFTPは向上していくらしい。

 つまり僕の現状では、週に500TSS以上は負荷をかけないとこれ以上のFTP向上は見られないということがわかってしまった。

 時間換算で、1.5倍は必要と思われる。

FTPテストの結果

 さて、3ターム目終了時のFTPテストの結果を報告しよう。

☑ 前回 ・・・ 214w
☑ 今回 ・・・ 204w

 微減。ショック!

 上記で記述した通り、今の僕のトレーニングでは恐らくここが限界付近なんだと思う。

 これ以上強くなるためには、もっと強い負荷をかけてトレーニングしなくてはいけない。

4ターム目のトレーニング計画

☑ 目標 週間獲得TSS = 500前後
☑ SST、テンポ走 = 1.5h 以上乗る
☑ 休日は最低 3h 乗る

 SST、テンポ走を1.5h乗ると、獲得TSS はおよそ110なので、週間で4回は実施しなくてはいけない。そのほかはL2走でリカバリーすれば良いと思う。

 恐らくこれでフィットネススコアを50くらいまで持っていけるだろう。

 そうすればFTPの向上に繋がるはずだ!

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